一人一人の思いが丁寧に描かれた作品さくら荘のペットな彼女を徹底紹介。

出典:(C)鴨志田一/アスキー・メディアワークス/さくら荘製作委員会

 

さくら荘のペットな彼女

出典:(C)鴨志田一/アスキー・メディアワークス/さくら荘製作委員会

オススメ度★★★★★

内容★★★★★

恋愛★★★★

萌え★★★★

青春★★★★★

見易さ★★★★

全24話

好きなキャラ:椎名 ましろ(しいな ましろ)

あらすじ
水明芸術大学附属高校(水高、スイコー)の学生である神田空太は、高校1年の夏に学生寮で猫を飼っていたことが発覚して校長に呼び出され、猫を捨てるかさくら荘に移るかの選択を迫られた。大の猫好きで権威に逆らってみたかった空太は猫を取って寮を追い出され、悪名高い「さくら荘」へ移ることとなった。やがて春になり、スイコーに編入してきた世界的天才画家の椎名ましろがさくら荘へ入ってくるが、彼女の常識の無さに空太は振り回されていく。
引用:「”さくら荘のペットな彼女”」 「フリー百科事典 ウィキペディア日本語版」,最終更新 “2018年3月16日 (金) 12:11″ UTC URL:https://ja.wikipedia.org

使われている曲
OP:君が夢を連れてきた
OP2:夢の続き
OP3:I call your name again
ED:DAYS of DASH
ED2:Prime number 〜君と出会える日〜
挿入歌:今日の日はさようなら
挿入歌2:水明芸術大学付属高等学校 校歌
メインキャラクター紹介

神田 空太

総合評価★★

見た目★★★

かっこよさ★★★

強さ★★

おもしろさ★★★

性格★★

本作の主人公。さくら荘101号室の住人で、普通科の2年1組→3年1組(7巻より)。身長170cm、体重60kg(アニメ版では身長168㎝、体重58㎏)
ペット禁止の一般寮で猫を飼っていたことを理由に追い出され、1年の夏からさくら荘に入居している。猫好きで飼い主のいない猫達と暮らしている。部屋では白猫のひかりと黒猫ののぞみを飼っている。
2年の春、さくら荘に入居したましろの世話をする当番(ましろ当番)を押しつけられる。ましろの才能を目の当たりにして自分のやりたいことを見つけ、ゲームデザイナーを目指す。龍之介や仁と意見を交わしながら成長し、完成度の高い作品を作れるようになった。4巻でゲーム会社の役員の目にとまりプレゼンテーションする機会を得[注 3]、5巻にてプレゼンを突破し販売に関する話が出るが、6巻で立ち消えになる。その後もプログラミングの勉強を続け、ゲームデザイナーの道を諦めていない。
ましろに振り回されながらも好意を抱き、修学旅行中にその想いを告げて恋人同士になるが、リタから色々警告されたりましろから求められても応えられなかったりする等、一線こそ越えたものの前途多難である。
さくら荘では比較的常識人でありツッコミ役に回ることが多い。また、栞奈曰く「物事の判断基準は基本さくら荘」となっており、空太は自らを「普通」と称するが、さくら荘に引っ越したその日からクセのある美咲や龍之介と分け隔てなく接し、生活破綻者であるましろの面倒もしっかり見ているため、仁や七海からは「十分普通じゃない」と評されている。
引用:「”さくら荘のペットな彼女”」 「フリー百科事典 ウィキペディア日本語版」,最終更新 “2019年3月9日 (土) 01:31″ UTC URL:https://ja.wikipedia.org

椎名 ましろ

総合評価★★★★★

見た目★★★★★

萌え★★★★★

可愛いさ★★★★★

性格★★★★★

かっこよさ★★★★★

本作のヒロイン。さくら荘202号室の住人で、美術科の2年生→3年生(7巻より)。仁によれば身長162cm 体重45kg B79 W55 H78でまちがいないとのこと。
世界的な天才画家として名を馳せているが、感情表現に乏しく、一人ではまともに身の回りのことすらできない常識と生活力のなさから空太に「介護」されている。勉強が苦手でテストで全教科0点を取るも、驚異的な暗記力を発揮して回答を丸記憶し、同じ問題を使った再テストでは全教科満点を取った。両親は美術関係の職で今は外国に住んでいる。当初は感情をあまり表に出さず無表情だったが、空太らと過ごしていく内に表情や感情を表すようになってきた。淡々と喋り、事情を知らない人間が聞けば誤解するような発言ばかりする。頑固な一面があり、一度決めたことは編集者の綾乃の説得でも曲げない。現在は漫画家を目指している。バウムクーヘンや煎餅が好物だが、店の陳列物を会計前に食べてしまう非常識人。
2年の春にスイコーに編入し、さくら荘に入居する。何故か空太に懐き、やがて意識するが、本人にとって初めての感情でそれが何かを理解していない様子。七海やリタが空太と仲良くしている姿を見ると機嫌が悪くなる。出会った頃は羞恥心がなく裸のままで空太に着替えを準備させていたが、1ヶ月を過ぎる頃には空太に裸を見られることが恥ずかしいと思うようになった。もっとも、自分の服の洗濯や着替えの準備を要求することは変わらない。6巻にて自分の気持ちに気付き、7巻にて空太に告白して恋人同士になるが、当の空太がアクションを起こさないので不満を抱くようになっていたこともある。
画家としての才能は格別で、空太の飼い猫をスケッチした際に「本物より本物らしい」と評されるほどの画力を持つ。描く漫画作品は画力は優れるがストーリーは淡々として面白みがないと評され本人も気にしていたが、空太をモデルにスケッチするなど空太やさくら荘の面々と関わるようになってからは「読める」漫画へと変わっていく。初連載の漫画のネタはさくら荘をモデルとしており、空太とましろの役割が逆転している。現在はリタに教わったパソコンを使って描いている。
進級してからは空太への想いを伝えるために空太の絵を描き始め、完成と同時に告白する。その後、修学旅行を機に付き合うこととなる。
空太とは所謂「一線」を越えても、自身の漫画の執筆などあってすれ違うようになっていた。現状を危惧した空太から別れることを提案され承諾する。
スイコー卒業後はさくら荘近くのマンションでリタと暮らし、執筆活動を続ける。空太の大学卒業を機に再び寄りを戻すこととなった。
引用:「”さくら荘のペットな彼女”」 「フリー百科事典 ウィキペディア日本語版」,最終更新 “2019年3月9日 (土) 01:31″ UTC URL:https://ja.wikipedia.org

青山 七海

総合評価★★★★★

見た目★★★★★

萌え★★★★★

可愛いさ★★★★★

性格★★★★★

かっこよさ★★★★

普通科の2年1組→3年1組(7巻より)。身長158cm 体重?kg B81 W58 H83。
当初は一般寮で生活していたが、家賃滞納を理由に、2年の夏にさくら荘203号室の住人となる。髪型はポニーテール。声優を目指していて養成所に通っている。生活費と養成所のレッスン料を稼ぐために、コンビニでバイトをしている頑張り屋。
大阪出身。声優志望だが両親に反対され、迷惑をかけないという条件でスイコーに進学すると共に声優養成所に通う。声優になるため普段からイントネーションに気をつけながら標準語を話すが、パニックになると大阪弁が出てしまう。空太に好意を抱いており、ましろをライバル視し2巻で宣戦布告する。空太本人は気付いていないが、七海が空太に思いを寄せていることは周りにばれている。枕にトラ次郎と命名し、彼女が空太への心情を吐露する際に一人喋りの相手として使っている。
無理という言葉で自分の限界を決めるのが嫌いで、さくら荘に引っ越してきた際、バイトをはじめ目一杯の生活に加えて、道徳的理由からましろ当番を空太から奪い引き受けるが、結局体調を崩す結果になり周りに迷惑をかけてから無理をしない様に自分に言い聞かせる。
2年時の2月に参加したオーディションで合格したら空太に告白しようと決めていたが、結果は不合格。告白はせず、一からやり直すことを決めた。7巻にて告白したものの、空太がましろを選んだことで失恋する。
空太とのデートの際に、さくら荘に対して「居たい」という気持ちが甘えに繋がっていると判断したため美咲のアニメのオーディションが一段落したらさくら荘を出ることを決意。9巻にて修学旅行が終わったのを機に一般寮へと戻って行った。その後もさくら荘のメンバーを何かと気にかけている。また新たな声優養成所に通うことも空太に話している。卒業前には半ばトレードマークであったポニーテールをカットした。
スイコー卒業後は水明芸術大学演劇学部に進学し、大学2年時に声優事務所に所属することになる。大学卒業後も順調に声優の道へと進み、オーディションを受ける日々を送っている。
引用:「”さくら荘のペットな彼女”」 「フリー百科事典 ウィキペディア日本語版」,最終更新 “2019年3月9日 (土) 01:31″ UTC URL:https://ja.wikipedia.org

上井草 美咲

総合評価★★★★★

見た目★★★★★

萌え★★★★★

可愛いさ★★★★★

性格★★★★★

かっこよさ★★★★★

さくら荘201号室の住人で美術科の3年生→水明芸術大学映像学部1年。身長156cm 体重46kg B87 W56 H85。
入学して一週間でさくら荘に島流しされたときは千尋しかいなく、皆が入居するまでの間は部屋を綺麗にして守っていた。趣味はアニメやゲームで、自作アニメも多数制作している。小さな町の中学校では学年トップの優秀な成績だった。中学校では友人がいなく、美咲が「仙人」と呼んでいた恩師からの薦めでスイコーへ進学を決めた。ここ10年で唯一の芸術科特待生と認められた実力者だが、アニメ制作に夢中になって権利を剥奪されている。ただし、スイコーでの成績は3年間首席。ゲームやアニメの共同製作ではグラフィックなどを担当。
自作のアニメの評価は高く、ネット上で神と崇められておりDVD化の話がいくつも舞い込んできており、その収入はかなりのもの。自動車の免許を既に取得しており[注 5]、即日全額現金払いでライトバン(アニメ作中では三菱EKワゴン)を購入し、要所でさくら荘のメンバーに足を提供している。
空太を「こーはいくん」、ましろを「ましろん」、七海を「ななみん」、龍之介を「ドラゴン」[注 6]、伊織を「いおりん」、栞奈を「ノーパン」、リタを「りったん」、沙織を「はうはう」、志穂を「しーほん」と呼ぶなど他人に渾名を付けたがる傾向がある。たこ焼きを食べるために車で8時間かけて大阪へ行ったり、ラーメン1杯を食べるために札幌へ飛び滞在1時間で帰ってきたりなど、行動力が桁違いに高く、しばしば周囲の人も巻き込んで飛び回る。その数知れない奇態ゆえ空太から「宇宙人」と呼ばれる。
仁に対しては下駄箱に婚姻届入りのラブレターを入れたり、仁の誕生日にリボンで自らを飾り立てた全裸姿で待ち伏せるなど猛烈なアタックを繰り返す。何時もハイテンションな性格だが、仁の件で一度落ち込むと急激にテンションが下がり思いつめる繊細な面もある。スイコー卒業直前にやっと仁と両想いになり、彼が自分に釣り合う脚本家になるまで待つことになる。
引用:「”さくら荘のペットな彼女”」 「フリー百科事典 ウィキペディア日本語版」,最終更新 “2019年3月9日 (土) 01:31″ UTC URL:https://ja.wikipedia.org

三鷹 仁

総合評価★★★★★

見た目★★★★★

かっこよさ★★★★★

強さ★★★★

おもしろさ★★★★

性格★★★★

さくら荘103号室の住人で普通科の3年生→大阪の芸術大学(アニメでは大阪総合芸術大学)へ進学。身長178cm 体重65kg。
脚本家を目指している。美咲とは幼馴染。美咲の制作するアニメでは脚本を担当するが、ネット上ではアニメの出来に対して脚本が伴わないという評価を受けてかなりショックを受けており、大学への内部進学を蹴って、脚本の勉強をするために大阪の大学へ進学することを決めた。
普段は落ち着いた性格だが、一度怒りだすと喧嘩早くなる。女性関係にだらしなく日替わりで女性宅に寝泊まりしていたが、どの女性とも本気で付き合っていなかった。外部受験を期に女性達とは縁を切っている。また、空太のことを「自慢の後輩」だと思っている。
初恋の相手は美咲の姉・風香だが、彼女を通して妹の美咲を見ていたことが判ってしまい、ひどい別れ方をしている。美咲のことは才能がある変な幼馴染と見ていたが、その才能を妬み傷つけたいと思いつつも傷付けるのが怖く、きれいなままで側にいてほしいからと、今のようなつかず離れずの関係になった。それでも美咲のことは意識しており大事にしたいと思っている。クリスマスを機に美咲に告白し、大学合格後に空太達の後押しもあって両想いになり、美咲の好きな「がぶりんちょべあ~」の指輪を渡した。
スイコー卒業後は美咲に記入済みの婚姻届を渡すが、自分が大阪に発ったその日に美咲に提出されてしまい、正式に夫婦となった。空太達が大学を卒業する1年前に大阪の大学を卒業してからは美咲と猫達と共に住んでいる。
引用:「”さくら荘のペットな彼女”」 「フリー百科事典 ウィキペディア日本語版」,最終更新 “2019年3月9日 (土) 01:31″ UTC URL:https://ja.wikipedia.org

赤坂 龍之介

総合評価★★★★

見た目★★★

かっこよさ★★★★

強さ★★★★

おもしろさ★★★★

性格★★★

さくら荘102号室の住人で、普通科の2年1組→3年1組(7巻より)。一見すると女性の様な風貌で腰まで髪がある。身長165cm体重52kg。
プログラマーとして企業から業務を引き受けている。自他ともに認める凄腕で、企業関係者からは「業界のプログラマーで3本の指に入る」と言われるほど。部屋に引き篭っており、さくら荘の住人たちとは基本的にパソコンのチャットやメールで意思疎通する。3巻で初めて顔を出した。稀に登校しても授業中はパソコンを使い、お腹がすけば周囲にお構いなくトマトにかぶりつく。AIの「メイドちゃん」を開発して些末な用事や、簡単なメールやチャットの対応も任せている。学校について卒業に必要な出席日数を確保できればいい、プログラマーは1日8時間の睡眠が必要、といった独自の観念を持つ。
美咲とは方向性が違うが、七海を「ポニーテール」、伊織を「もじゃもじゃ」、リタを「居候娘[注 12]」と呼ぶなど一部の人間には渾名で呼んでいる[注 13]。
さくら荘のネットワークの管理者でもあり監視者。さくら荘内で使われるパソコンのデータを自動でサーバーにバックアップしている。ハッキングもお手の物で他人のパソコンにどんなデータが入っているかも、WEBの閲覧履歴も把握している。空太のお気に入り動画の内容から趣向も完全に把握済みとのこと。
ある出来事がきっかけで女性恐怖症になり、話すことも嫌うようになった。一番苦手なのはリタ。5巻ではホワイトデーのお返しとばかりに唇を奪われた。アニメ版での正式な登場は9話からとなる。
引用:「”さくら荘のペットな彼女”」 「フリー百科事典 ウィキペディア日本語版」,最終更新 “2019年3月9日 (土) 01:31″ UTC URL:https://ja.wikipedia.org

リタ・エインズワース

総合評価★★★★

見た目★★★★

萌え★★★★

可愛いさ★★★★

性格★★★

かっこよさ★★★

金髪の長い髪に碧眼の瞳、人形のような容姿を持った女の子。年齢は空太達と同じ。身長163cm 体重?kg B88 W58 H87。3巻より登場。
ましろがイギリスにいた頃のルームメイトで、当時のましろ当番。また、ましろにパソコンを教えた人物でもある。祖父であるアデル・エインワーズのアトリエでましろと一緒に絵画を学び、世界中から集められた天才が次々とアトリエから去ってゆく中で、最後までましろと一緒にいた。ましろの才能を一番近くで見続け、その差を目の当たりして深く傷つき絵を描くことを止めていた。その後ましろをイギリスに連れ戻すためにさくら荘に赴くが、空太やさくら荘の面々と接するうちにましろと本音でぶつかり合うことで、絵画の道を志すことを決める。この一件以来、龍之介に好意を持つようになり、バレンタイン時にはチョコを渡すためだけにイギリスから訪ねてきている。龍之介にチョコを食べさせ、ホワイトデーにお返ししてくれないことを承知で隙を見て唇を奪う大胆さを見せつけた。本人曰く、「恋愛に燃えるタイプ」。
当初はましろが漫画の世界で挫折することを願って応援するという歪んだ感情を抱いていたが、和解してからは漫画家として成功してほしいと応援するようになった。
9巻から水明芸術大学に留学するための前段階としてスイコーに語学留学し、一般寮へ移った七海の次の住人として203号室へ入寮する。その後、空太に誘われて、龍之介や伊織と共にゲーム作りに励むことになる。
大学卒業後は度々イギリスと日本を往復する生活に追われているものの、龍之介とは交際を続けている模様。
引用:「”さくら荘のペットな彼女”」 「フリー百科事典 ウィキペディア日本語版」,最終更新 “2019年3月9日 (土) 01:31″ UTC URL:https://ja.wikipedia.org
名言

ありがとうよりもありがとーーーーーー。

上井草 美咲の名言。
心に響く★★★★★

最初は開始1時間程度で投げ出すだろうが 理解はその先にある

赤坂 龍之介の名言。
心に響く★★★★★

モテ期が来なくて悩んでいるのか? あれ都市伝説だぞ。

三鷹 仁の名言。
心に響く★★★★★

会えない時間がふたりの愛を育むんですよ

メイドちゃんの名言。
心に響く★★★★★

どうしてかしら 嬉しいはずなのに 涙が出るの どうしてかしら

椎名ましろの名言。
心に響く★★★★★

漢字は同じでも楽しいことと楽なことは違うんだ

神田空太の名言。
心に響く★★★★★

スケジュールが間に合わなければ、どんな完成度の高い仕事をしても無意味だ

赤坂 龍之介の名言。
心に響く★★★★★