出典:©原泰久・集英社/NHK・NEP・ぴえろ
キングダム
出典:©原泰久・集英社/NHK・NEP・ぴえろ
オススメ度★★★★★
内容★★★★★
戦闘シーン★★★
歴史★★★★★
見易さ★★★★
全39話
好きなキャラ:王騎(おう き)
あらすじ
時代は、紀元前。500年の争乱が続く春秋戦国時代、中国西方の国・秦の片田舎に「信(しん)」と「漂(ひょう)」という名の2人の戦災孤児がいた。2人は、下僕の身分ながら、「武功により天下の大将軍になる」という夢を抱き、日々、剣の修行に明け暮れていた。やがて、大臣である昌文君に見出されて、漂は1人仕官した。しかし、ある夜、残された信の元へ漂は深手を負った状態で戻って来る。息絶えた漂から託された信が辿り着いた目的地には、漂と瓜二つの少年がいた。その少年こそ秦国・第31代目の王である政(せい)であった。漂が命を落とす原因となった政に怒りをぶつける信だったが、自らに託された漂の思いと自らの夢のために、「王弟の反乱」そして乱世の天下に身を投じるのだった。
引用:「”キングダム (漫画)”」 「フリー百科事典 ウィキペディア日本語版」,最終更新 “2018年6月3日 (日) 21:36″ UTC URL:https://ja.wikipedia.org
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使われている曲
OP:Pride
ED:Voice of Soul
ED2:Destiny Sky
ED3:Never Ending
メインキャラクター紹介
信
総合評価★★★★★
見た目★★★★
かっこよさ★★★★★
強さ★★★★★
おもしろさ★★★★★
性格★★★★★
主人公。飛信隊百人将→三百人将→千人将→三千人将→四千人将→五千人将。大将軍を目指す戦争孤児で下僕の少年。豪気かつ直情径行で、自分の意志を貫く頑強な心を持つ。ただ礼儀作法に疎い。
相手が格上でも比例して実力を底上げする天才。当初は武力一辺倒の猪突猛進型であったが、幾多の助言や経験を経て「将軍」としての実力を身に付けていく。
王都奪還編後、恩賞として土地と家を与えられ下僕から平民に、更に秦魏戦争の功から百人将へ昇進。秦趙戦争編では王騎に「飛信隊」の名を貰い、彼の最期を見届け矛を譲り受けた。戦後、三百人将へ昇進、山陽攻略編では臨時千人将となり戦後、正式に昇進。合従軍編では麃公軍へと組み込まれ、臨時二千人将扱いとなる。その後、最期を見届けた麃公から遺品となる盾を託された。叢攻防戦終盤では、龐煖を一騎討ちの末に撃退。戦後、三千人将へ昇進し国境の防衛と復興に尽力。王弟反乱編では四千人将に昇進、主力武器を剣から矛に代えている。著雍編では、魏軍本陣陥落の為の三つの主攻の一つを任され、功により五千人将に昇進。秦国統一編では政の危機を知り、独断で兵一千を率いて咸陽攻防戦に参戦し国難を跳ね除けた。黒羊編では慶舎を討ち取るも羌瘣が桓騎兵を殺したことにより武功取り消しになった。鄴編では出陣前に王騎の矛を受け取り、山民族軍と共に列尾を陥落。朱海平原決戦では最終的に秦軍右翼の主力として戦い趙軍左翼と交戦。引用:「”キングダム (漫画)”」 「フリー百科事典 ウィキペディア日本語版」,最終更新 “2019年3月4日 (月) 11:26″ UTC URL:https://ja.wikipedia.org
嬴政
総合評価★★★★★
見た目★★★★
かっこよさ★★★★★
強さ★★★★★
おもしろさ★★★
性格★★★★★
第三十一代目秦国王。後の始皇帝。漂と瓜二つの容姿をしている。
幼少時代を趙で育ち、その際、趙人に憎悪の対象として虐げられていたため感覚が殆ど無く、他人を一切信用しない荒んだ性格であった。昭王の崩御後、秦への帰路で紫夏との出会いを通じて失っていた五感や人を信じる気持ちを取り戻した。現在は冷静でポーカーフェイスを崩さないが、昌文君や信のことを信頼している。発想が柔軟かつ大胆な賢人ながら武芸にも長けている。
王都奪還の際、中華統一を公言、成人して正式に王となるために呂不韋陣営と政争を繰り広げる。
合従軍編では思考停止に陥る上層部を叱咤激励して戦意を復活させ、蕞攻防戦では自ら出陣、率先して鼓舞し続け、勝利した。秦国統一編では、加冠の儀をやり遂げ、呂不韋との対談では中華統一の真意を語って政敵である呂不韋を感嘆させた。そして、咸陽での勝利で遂に呂不韋との長年の政争に勝利。黒羊戦後、斉の王建王との会談で感嘆させ、口約束であるが斉の事実上の降伏を勝ち取った。引用:「”キングダム (漫画)”」 「フリー百科事典 ウィキペディア日本語版」,最終更新 “2019年3月4日 (月) 11:26″ UTC URL:https://ja.wikipedia.org
河了貂
総合評価★★★★★
見た目★★★★★
萌え★★
可愛いさ★★★★★
性格★★★★★
かっこよさ★★★★★
飛信隊軍師。梟鳴(きゅうめい)という山民族の末裔。鳥の頭を模した蓑を被っており、初めて見る者は謎の生き物と思う事が多い。得物は南越の戦士ムタから譲り受けた吹き矢。
当初は金のため政と信に協力していたが、共に行動するうちに懐いていき、やがて仲間となる。やや幼い容姿と着ている蓑のために、登場時は性別不明であった。王都奪還編のときに女性と明らかになるが信は千人将になるまで気づいていなかった。
幼くして天涯孤独になって以降、生き抜くために様々な知識や技能を身につけており、字を読むこともでき、史についても学んでいる。特に料理の腕前は一級品。
王都奪還後は信と共に暮らしていたが、急激に力をつけていく信や同性の羌瘣の姿を見て軍師として力になることを決意。昌平君の下で蒙毅と共に兵法を学び、飛信隊の軍師として活躍。その一方で旧知のカイネを思わず助けたりするなど、非情に徹しきれない一面がある。
著雍編では、初日に荀早隊に囚われる失態を犯す。その夜、凱孟からの問いに臆せず素直に胸の内を語ったことで、それ以降は粗略にされず、翌日の人質交換で飛信隊に生還、勝利に貢献。この経験が信への想いを明確にした。
秦国統一編では加冠の儀での危機を知り、政に伝えた後に飛信隊一千と共に咸陽に駆けつけ、昌平君を援護し勝利に貢献。黒羊編では二日目に丘右側を奪取する為に奇策を立てて、丘右側を奪取に成功。鄴編では朱海平原決戦後半で秦軍右翼全軍の軍師を担う。引用:「”キングダム (漫画)”」 「フリー百科事典 ウィキペディア日本語版」,最終更新 “2019年3月4日 (月) 11:26″ UTC URL:https://ja.wikipedia.org
羌瘣
総合評価★★★★★
見た目★★★★★
萌え★★
可愛いさ★★★★
性格★★★★★
かっこよさ★★★★★
飛信隊千人将→三千人将。伝説の刺客一族「蚩尤」の後継候補として育てられた羌族の少女。年齢は信の一つ下。緑穂(りょくすい)という剣を武器に戦う。
蚩尤を決める“祭”で羌象を謀殺された恨みから、復讐に生きる道を選び、里を出奔。
秦魏戦争編で信と出会い、その後の刺客襲来編を経て、秦趙戦争編で百人隊として結成された飛信隊副長となる。山陽攻略編で飛信隊が三百人に増強されてからは戦術立案でも隊を支えていく。当初は他人との慣れ合いを嫌っていたが、徐々に周囲に心を開くようになり、飛信隊を自分の居場所だと思うようになる。しかし自分の道はあくまで復讐の先にあるという思いから、山陽戦後に出奔を決意。終戦後に女であることを飛信隊に知られる。
趙の老山で遂に仇の幽連と遭遇。窮地に追い込まれるも復讐を果たし、飛信隊を離れて392日目に帰途に付いた。そして飛信隊に帰還し、帰還前に立てた二つの目標の一つ目である大将軍になるという願いを叶える為に、功を重ね、王弟反乱編では既に千人将に昇進。著雍編では三千人将に昇進。黒羊編では劉冬を討ち取るも、同士討ちの罪で信共々武功帳消しになる。鄴編では朱海平原決戦で獅子奮迅の活躍をし、重症の王賁の治療を担った。
信に対して全面的に信頼し、気遣ったりしている場面がよく見られる。特に、秦趙同盟の席にて舞妓に鼻の下をのばす信を蹴ったり、河了貂と二人きりになろうとする信に疎外感を覚えたりと、恋愛感情のようなものを持っているようにも見える。後に飛信隊への帰還前に立てた二つの目標の二つ目である、信の子を産むという願いにその想いが反映していたが、河了貂から子作りについての詳細を聞かされたことで、しばらく信を避けていた。引用:「”キングダム (漫画)”」 「フリー百科事典 ウィキペディア日本語版」,最終更新 “2019年3月4日 (月) 11:26″ UTC URL:https://ja.wikipedia.org
王騎
総合評価★★★★★
見た目★★★
かっこよさ★★★★★
強さ★★★★★
おもしろさ★★★★★
性格★★★★★
秦国六大将軍の一人。かつて昌文君と共に昭王に仕え、中華全土に名を馳せ賞賛された武人。本家の王翦らと違い、分家の出。
かつてありとあらゆる戦場にどこからともなく参戦し、その武で猛威を振るったことからついた異名が「秦の怪鳥」。個人的武勇と戦場全体を見渡せる知略の双方を兼ね備える、最強の六大将軍。また摎の出生の秘密を知る一人であり、想われ人でもあった。
昭王に心酔し、その亡き後は一線を退いていたが、馬陽編にて突如として復帰し蒙武を退けて秦軍総大将となる。復帰前にも政の動きに介入、手助けするなど昭王の後継者として政を推し量っていた場面が見られる。また、直属軍の調練や後進の育成として信の成長を促すなど、軍事力維持にも余念がなかった。
序盤は趙軍を圧倒するが、深追いし過ぎた蒙武の救援に向かったところを趙本軍とその伏兵との挟み撃ちに遭う。龐煖との一騎討ちではほぼ互角ながらも止めの一撃を加えようとしたまさにその時、魏加の狙撃によって不意をつかれ逆に龐煖の矛に打ち抜かれた。その後、重傷を負いながらも戦場を離脱し、騰や蒙武や信に言葉を残し、最後に信に矛を託して力尽きた。出陣直前に政を仕えるべき主と認め、昭王に託されていた遺言を伝えていた。引用:「”キングダム (漫画)”」 「フリー百科事典 ウィキペディア日本語版」,最終更新 “2019年3月4日 (月) 11:26″ UTC URL:https://ja.wikipedia.org
昌文君
総合評価★★★
見た目★★★
かっこよさ★★★
強さ★★★
おもしろさ★★★
性格★★★★
政筆頭家臣。周囲に高く評価される熟練の将軍。
王都奪還編後は文官として自らの派閥を秦王派として立ち上げる。王都奪還の際に無力であった己を恥じ、文官の極みである丞相を目指すことを誓い、呂不韋の相国昇格に伴い、左丞相となった。合従軍編終盤の蕞攻防戦では、政に同行し参戦。秦国統一編では加冠の儀に列席し昌平君と共に兵一千を率いて咸陽攻防戦に参戦。引用:「”キングダム (漫画)”」 「フリー百科事典 ウィキペディア日本語版」,最終更新 “2019年3月4日 (月) 11:26″ UTC URL:https://ja.wikipedia.org
名言
戦は数じゃねェ 人だ
信の名言。
心に響く★★★★★
これだから乱世は面白い
王騎の名言。
心に響く★★★★★
将軍の見る景色です
王騎の名言。
心に響く★★★★
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