出典:©2012 高橋慶太郎・小学館/ヨルムンガンド製作委員会
ヨルムンガンド
出典:©2012 高橋慶太郎・小学館/ヨルムンガンド製作委員会
オススメ度★★★★
内容★★★★
戦闘シーン★★★★
萌え★★★
見易さ★★★★★
第1期:全12話、第2期:全12話
好きなキャラ:バルメ
あらすじ
両親を戦争で失い、兵器や武器に関する一切を憎む主人公の元少年兵ヨナは、神の悪戯か、若き武器商人の女性ココ・ヘクマティアルと、その部下である「ヒトクセもフタクセもあるが優秀な私兵8人」と世界各地を旅する事になる。武器商人としてのビジネスと、そこに群がる敵の排除を重ねていくヨナ達だったが、その裏でココのある「計画」が浮かびあがってくる。
引用:「”ヨルムンガンド (漫画)”」 「フリー百科事典 ウィキペディア日本語版」,最終更新 “2018年5月21日 (月) 08:58″ UTC URL:https://ja.wikipedia.org
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使われている曲
OP:Borderland
OP2:UNDER/SHAFT
ED:Ambivalentidea
ED2:白くやわらかな花
ED3:ラテラリティ
ED4:真実の羽根
ED5:虹航海
挿入歌:TOSCA-VISSI D’ARTE VISSI D’AMORE
挿入歌2:Meu mundo amor
挿入歌3:Time to Attack
ココ・ヘクマティアル
総合評価★★★★
見た目★★★★
萌え★★★
可愛いさ★★★★
性格★★★★
かっこよさ★★★★★
本作の主人公(本来はヨナも主人公であるが、ヨナとココの2人を併せることによって「主人公」像を描写する手法が取られている)。
プラチナブロンドに薄い碧眼をもつ20代前半の白人女性。カリスマ性を持ち、分隊の若手には「お嬢」と呼ばれる。海運の巨人と称されるフロイド・ヘクマティアル(未登場)の御曹子であり、HCLI社ヨーロッパ・アフリカ兵器運搬部門の現場担当の一翼を担う。双子ではないが、顔がそっくりの兄・キャスパー(後述)がいる。劇中の描写では、少女時代から既に武器商人としての仕事を始めていた模様。その生い立ちから兵器に関する知識は非常に豊富。
かつてはレーム曰く「ムスっとしたガキンチョ」だったが、ある時期からは分隊の長として士気を高め、常に笑顔を絶やさないようにしている。これはかつて命を落としたエコーとの約束でもあり、微笑みの裏であらゆるものを隠し通す。その一方で当時の隊の中ではバルメに一番懐いており、一般で言う姉、それ以上の信頼を寄せている。普段は鉄仮面をつけたまま笑顔で振舞っているが、多量の酒が入ったり仲間を失うことがあると唯一彼女を支えとする。
分隊の新入りであるヨナを気に入っているようで、暇さえあればベタベタしている。
学校に通った経験はないと言うらしいが、実業家としてのビジネスマナーに加えて高い教養を備えている。全ての欧州の言語はもちろん、その他の言語も話すことが可能。また技術においても優秀(詳細は後述)。ただし酒癖は悪く、酔うと動くもの全てにプロレス技をかける。これをくぐり抜けると、ココの裸踊りを見られるらしい(第2集の「ムンムンガンド」より)。引用:「”ヨルムンガンド (漫画)”」 「フリー百科事典 ウィキペディア日本語版」,最終更新 “2019年3月14日 (木) 09:39″ UTC URL:https://ja.wikipedia.org
ヨナ
総合評価★★★
見た目★★★
かっこよさ★★★
強さ★★★★
おもしろさ★★★
性格★★★★
隊の新参として加わる、銀髪と浅黒い肌をした西アジア系の少年。主人公の1人で、口数の少ない元少年兵。左目の下に切り傷の痕がある。
常に無愛想で無表情、むっつりとしていて感情の起伏を示すことは少ないが、稀に子供らしい表情を見せたり笑い声を上げたりするなど、感情が欠落しているわけではない様子。ココやメンバー達からは「ヨナヨナ」「ヨナ坊」などの愛称で可愛がられている。
西アジア某国の山岳部隊出身。部隊の中では孤児達の世話役をしていたが、HCLI社員ガスードと部隊の副司令官によって孤児の1人であるマルカを殺された事に激昂して、たった1人で部隊を全滅させる。その後ガスードの上司であるキャスパー(後述)とその私兵達によって確保され、要人警護のプロとしてココ分隊に入隊する。
基地育ちであるため学校教育を受けておらず、ココ分隊に入隊して以降は各隊員から授業を受ける。「英語はなかなかのもの」と評される反面、理数系は嫌いで2桁同士の掛け算にも苦戦し、よく授業を脱走して担当者を困らせている。しかし本来の知能自体は優れていて、敵軍の作戦や練度を即座に見抜くことも。また、バルメの復讐を支援して連れ戻すためにたった1人でエジプトから隣国まで国境を超えて旅するなど、子供離れした行動力もある。引用:「”ヨルムンガンド (漫画)”」 「フリー百科事典 ウィキペディア日本語版」,最終更新 “2019年3月14日 (木) 09:39″ UTC URL:https://ja.wikipedia.org
バルメ
総合評価★★★★★
見た目★★★★★
萌え★★★★
可愛いさ★★★★★
性格★★★★★
かっこよさ★★★★★
黒髪のフィンランド出身の女性。見た目年齢は20代前半から30代前半くらいのいわゆる「誇るべき綺麗な姉」である。黒髪直髪で、過去の負傷により常に右目に医療用眼帯を着用している。作中で何度も言及されるほどの豊満な胸を持ち、左肩から肩胛骨にかけて翼とナイフを握る手のタトゥーを彫り込んでいる。元フィンランド軍の少佐であり、確かな戦闘技術と基本的に冷静沈着な性格から、分隊の面々からは「アネゴ」と慕われている。その身体は筋肉質で、ココの私兵の中では一番マッチョなウゴよりも格段に「ちからもち」である。背も高く、体が女性としては比較的大きい。
祖父の代から続くフィンランド軍家系の生まれであるとされ、フィンランド国防軍緊急展開部隊(FRDF:英語版)・機械化猟兵隊に所属していたが、海外派遣先のアフリカで「銃剣を付けた二挺拳銃の男」によって部隊は壊滅、自身もその際負傷し、長らく右眼を失う[1]。
生き残って基地に収容された彼女のもとに突如現れたココによりスカウトされ、ココ分隊に加わる。ココに対する第一印象は「最悪」だったが、現在では分隊の誰よりもココと親しく、ヨナが部隊に加わった当時は唯一の女性隊員と言うこともあって、彼女の身辺警護を務めることも多い。ココから見ても、バルメは護衛や親族、教師を超えた存在である様子。ココのあらゆる言動に肯定的で、彼女に反対・批判的な全てを敵視する。レズビアンではないらしいが、ココと接する際には顔を赤らめ鼻血を出すこともあるなど、以前は見せなかったほどの強い愛情を抱いているようだ。そのため、当のココがヨナにべったりである事にずいぶんジェラシーを感じているらしい。とは言うものの、ヨナ個人に対しては他のメンバーと同じく親しく接しており、甥のように可愛がっている。引用:「”ヨルムンガンド (漫画)”」 「フリー百科事典 ウィキペディア日本語版」,最終更新 “2019年3月14日 (木) 09:39″ UTC URL:https://ja.wikipedia.org
レーム
総合評価★★★
見た目★★★
かっこよさ★★★
強さ★★★★
おもしろさ★★★
性格★★★★
ココ分隊のリーダー格である壮年の白人男性。元デルタフォース。古参兵の風格を漂わせ、実戦における司令塔として分隊員に指示を出す立場に回る事も多い。9巻でワイリの回想するデルタ時代には「レームブリック」と名乗っている。年齢設定は「40近い」とのこと(これに関しては連載開始時に変更された模様)。
飄々とした性格と「実にオッサンくさい」物腰が特徴。喫煙者で、嫌煙家のバルメにはたびたび嫌な顔をされる。
ソマリア内戦及び湾岸戦争に従軍経験がある。普段は自らを「超神兵」と不自然に讚えるなど、分隊の中でも人一倍ひょうきんな性格だが、それに見合うだけの実力を持ち、一度戦闘となると長年の経験に裏打ちされた冷徹さと熟練した戦闘術を発揮する。特に狙撃に関する技術はルツが一目置くほど。本人曰く、相手に反撃する暇も与えないような一方的な「殺し」こそ兵士としての理想だという。
かつて少年少女の兵士に仲間を殺されたことから、敵が子供であろうとも引き金を引く覚悟をしており、戦いや殺しに快楽を見出すタイプの敵には愛想を尽かすなど、戦場で過ごす者の壮絶な人生を垣間見せる人物である。
前述のキャラ表によれば「何でもソツなくこなす超傭兵」。ココについていく理由を「おもしろいから」と語っているが、真偽は不明。チェキータとは、結婚と離婚を繰り返しているという。引用:「”ヨルムンガンド (漫画)”」 「フリー百科事典 ウィキペディア日本語版」,最終更新 “2019年3月14日 (木) 09:39″ UTC URL:https://ja.wikipedia.org
名言
凍ったような表情をしているね。その氷、私が溶かそう。
ココ・ヘクマティアルの名言。
心に響く★★★★★
動くな。私に銃を向けた瞬間、死ぬぞ。
ココ・ヘクマティアルの名言。
心に響く★★★★★
そんなことはどうでもいい。必要なのは、どこで誰を撃つか。それだけだ。
ヨナの名言。
心に響く★★★★
殺って殺られて殺り返して、でも俺が殺られたときには殺り返さなくていい。
レームの名言。
心に響く★★★★
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