出典:©城平京・左有秀・彩崎廉/「絶園のテンペスト」製作委員会・MBS
絶園のテンペスト
出典:©城平京・左有秀・彩崎廉/「絶園のテンペスト」製作委員会・MBS
オススメ度★★★★
内容★★★★
戦闘シーン★★★★
恋愛★★★★
見易さ★★★★
全24話
好きなキャラ:鎖部 葉風(くさりべ はかぜ)
あらすじ
はじまりの樹に文明の利器を供物とすることで魔法を使う一族の長でもある魔法使いの姫君・鎖部 葉風は、はじまりの樹に対する意見の対立から姫を補佐すべき鎖部左門によって、魔法を使えない『絶海の孤島』に放逐された。数か月後、姫の遺体は白骨化した状態で左門らにより回収され、左門ははじまりの樹の復活を阻止すべく、一族を挙げての活動を開始する。
引用:「”絶園のテンペスト”」 「フリー百科事典 ウィキペディア日本語版」,最終更新 “2018年6月5日 (火) 04:57″ UTC URL:https://ja.wikipedia.org
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使われている曲
OP:Spirit Inspiration
OP2:大好きなのに
ED:happy endings
ED2:僕たちの歌
メインキャラクター紹介
滝川 吉野
総合評価★★★★
見た目★★★★★
かっこよさ★★★★★
強さ★★★
おもしろさ★★★★
性格★★★★★
本作の主人公。高校3年生。茶髪で、右側頭部にヘアピンを付けている。外見は作画担当の彩崎曰く「普通のイケメン」。
温和で心優しい性格だが、仲間内からは「性格が悪い」と酷評されている。良識的な部分もあるが、覚悟を決めた時は非情な手段を取ることも辞さない。
愛花から生前送られたメールを何度も繰り返し見ている。真広に愛花と交際していることを内密にする結果、当人達以外はこのことを知らされていない。
真広の魔法を利用した復讐劇に巻き込まれていき、愛花のことに躍起になっている彼を冷静に見守っている。時折「明日」が来ることはないと胸中で呟いている。
愛花の墓参りの際に山本からの待ち伏せにあい、襲われるも、真広の介入によりことなきを得る。真広にある程度の説明をされた上で護身用に魔具をもらい受け、魔法が使えるようになる。
真広と葉風には秘密裏に、山本と手を結び、魔具もいくつか分け与える。ハムレット的表現でいう「関節が外れてしまった世界」で、何かを探そうとしている。
絶園の樹復活の儀が行われた富士の樹海で、「愛花ちゃんの死を悲劇にしない」ため、葉風を救う選択をする。その結果、左門の陰謀は水泡に帰し、真広と別れ、葉風と行動を共にする。樹海での一件後、葉風に思いをよせられるも、本人に告白されるまでは気がつかなかった。彼の行為の結果からはじまりの樹に不利な状況をもたらしているため、周囲から絶園の魔法使いではないかと疑われることになる。引用:「”絶園のテンペスト”」 「フリー百科事典 ウィキペディア日本語版」,最終更新 “2018年10月5日 (金) 11:15″ UTC URL:https://ja.wikipedia.org
不破 真広
総合評価★★★★★
見た目★★★★★
かっこよさ★★★★★
強さ★★★★★
おもしろさ★★★★
性格★★★★★
本作のもう1人の主人公。愛花の義兄で、吉野の幼馴染。金髪で赤い目をした派手な外見の少年。
妹を殺した犯人に復讐するため、葉風と契約して魔法の力を得た少年。その内容は「手を貸す代わりに魔法で妹を殺した犯人を見つける」こと。本人にとっては犯人を見つけることが最大の目的であり世界を救うことは二の次。
義兄でありながら愛花を慕う心に、彼女の死後もなお確信出来ないままでいたが、その後愛花に恋していたことを自覚する。
自己中心的で狡猾、目的のためなら非情な面もあるが、正反対の吉野とはなぜか馬が合い、親友である。
何事にも合理性を求め愛花の死を納得のできない『不合理』とし、復讐を決意する。合理的であるならば知人や友人の死すら受け入れるが、吉野には絶対の信頼があり、無意識的に彼を守ろうとする意思が見られ、アニメ版では国防軍に捕らえられた吉野を助けるため(実際は早河との交渉に来ていた)に単身、軍の部隊に攻撃を仕掛けた。愛花への感情も不合理として受け入れられずにいたが、最終的に自覚する。引用:「”絶園のテンペスト”」 「フリー百科事典 ウィキペディア日本語版」,最終更新 “2018年10月5日 (金) 11:15″ UTC URL:https://ja.wikipedia.org
鎖部 葉風
総合評価★★★★★
見た目★★★★★
萌え★★★★★
可愛いさ★★★★★
性格★★★★★
かっこよさ★★★★★
本作のヒロイン。はじまりの樹の姫宮にして、鎖部一族歴代最強の魔法使いの姫君。実年齢は推定19歳。
桜色のロングヘアと力強い緋色の眼元が特徴的な美女。古風な男口調を用いる。スタイル抜群で、当初は腰布を巻いただけの半裸に近い状態だった。
高校卒業後、左門をはじめとする同族たちから邪魔者とみなされ、樽詰めにされて日本国内ではない無人島に島流しにされた。しかし、運に任せて島から流した瓶詰めのメッセージと通信魔法がかけられた木の人形を偶然真広が拾ったことで、2人は契約を交わす。自身が隠し持っていた魔具によって、真広に魔法を行使させる。
はじまりの樹の加護を受け、この世の理(ことわり)がすべて味方する。だが、島流しから2年が経過した頃の葉風は白骨死体となっている。無人島に漂着してから数か月が経過した頃の葉風は時間を越えた2年後の世界の真広と交信することになるが、その左門の仕掛けた「時間の檻」に気づかない。また、はじまりの樹と葉風の存在の方が、世界にとっては危険であるという見解もある。
富士の樹海で一度は左門の奸計にはまり、敗北したかのように見受けられたが、吉野によって状況は一転し、現在存在している自身の骨に肉体を転移させるという方法で無事に元の時勢への帰還を果たす。その後は吉野と共に、はじまりの樹による被害状況を確かめる旅に出る。
はじまりの樹の正当性を盲信して疑わなかったが、愛花の死への疑問から、はじまりの樹に対して疑念を抱くようになる。
吉野に救われたことから彼に恋心を抱くが、他人に指摘されるまで気づいていなかった。一度は吉野への恋を諦めるために告白するが、愛花を想い泣く吉野のためにはじまりの樹への宣戦布告を行う。吉野が愛花以外を見ることはないと理解しており、想いが報われずとも彼のためにできることがあるなら、自らの死すら受け入れる覚悟があるが、積極的にアプローチをかけることもある。引用:「”絶園のテンペスト”」 「フリー百科事典 ウィキペディア日本語版」,最終更新 “2018年10月5日 (金) 11:15″ UTC URL:https://ja.wikipedia.org
不破 愛花
総合評価★★★★★
見た目★★★★★
萌え★★★★★
可愛いさ★★★★★
性格★★★★
かっこよさ★★★★
本作のもう一人のヒロイン。吉野の恋人で、真広の義妹。姫カットの髪型をした女子中学生。
葉風が流刑される1年前(実際には1年後)の11月23日夜10時、真広の留守中に事件に巻き込まれて死亡する。吉野と付き合っていることを悟られないよう、真広の前では吉野にあえて冷たく接していた。
真広の確信に至らない、気持ちを察するかのような言動も見受けられ、「自分とどうなりたいのか」を真広に直接問いつめたこともある。兄であるにもかかわらず、真広を呼ぶ際は、二人称、三人称ともに「真広」である。
会話ではハムレットとテンペストの引用をよく用いる。鎖部一族の中に彼女の死に関係している者が居ることが、葉風の魔法によって明らかになるが、その真偽も次第に揺らいでゆく。葉風にも好意的だが、吉野を追い詰めたり泣かしたりすると怒り出す。アニメ版ではトランプがやたらと強い。
実は絶園の魔法使いで、幼いころからその役目を理解し、時が来たら(次の世代の可能性も自覚)はじまりの木を打倒することを第一としていた。その為、生き方は達観している。過去から来た葉風に、それまでの経緯を聞くと自分殺害犯が自分であると推理し実行に移す。吉野の為にそれ(自分殺害)を止めようとした葉風を吉野を泣かせたと怒り、魔法で一方的に圧勝し気絶させ、はじまりの木を倒す流れの為に自殺する。そのため絶園の魔法使いの力が羽村に移る。また、真広が動きやすいように両親も自分の前に殺しておくという冷徹な面を持つ。しかし、真広と吉野のおかげで幸せな日々を過ごせたと感謝している。引用:「”絶園のテンペスト”」 「フリー百科事典 ウィキペディア日本語版」,最終更新 “2018年10月5日 (金) 11:15″ UTC URL:https://ja.wikipedia.org
名言
惚れた男に全てを捧ぐ。これの何が間違っているというのだ
鎖部 葉風の名言。
心に響く★★★★★
彼女っていうの欲しいから作るとかそういうものじゃないだろ。好きな子ができて一緒にいて欲しいって思うから彼女になるんだろ
滝川 吉野の名言。
心に響く★★★★★
ありきたりな感情に振り回されていることを認めたくない
滝川 吉野の名言。
心に響く★★★★
物事に良いも悪いもない。ただそう思うからそうなるのさ
鎖部 葉風の名言。
心に響く★★★★
愛が運命を導くか 運命が愛を導くか
不破 真広の名言。
心に響く★★★★
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