右手と主人公の成長を描いた残酷で勇敢な寄生獣 セイの格率を徹底紹介。

出典:© 岩明均/講談社・VAP・NTV・4cast

 

寄生獣 セイの格率

出典:© 岩明均/講談社・VAP・NTV・4cast

オススメ度★★★★★

内容★★★★★

戦闘シーン★★★★

感動★★★★

SF★★★★

見易さ★★★★★

全24話

好きなキャラ:泉 新一(いずみ しんいち)

あらすじ
ある日突然、空から人知れず多数の正体不明の生物が飛来する。その生物は鼻腔や耳介から人間の頭に侵入し、脳を含めた頭部全体と置き換わる形で寄生して全身を支配し、超人的な戦闘能力で他の人間を捕食するという性質を持っていた。寄生後の頭部はもはや人間の物ではないが、自在に変形して人間そっくりに擬態する。彼ら「パラサイト(寄生生物)」は高い学習能力で急速に知識や言葉を獲得し、人間社会に紛れ込んでいった。
引用:「”寄生獣”」 「フリー百科事典 ウィキペディア日本語版」,最終更新 ” 2018年4月25日 (水) 12:44 “ UTC URL:https://ja.wikipedia.org

使われている曲
OP:Let Me Hear
ED:IT’S THE RIGHT TIME
メインキャラクター紹介

泉 新一

総合評価★★★★

見た目★★★★★

かっこよさ★★★★★

強さ★★★★★

おもしろさ★★★

性格★★★★

本作の主人公。ごく平凡な高校生であったが、右手に宿ったパラサイト、「ミギー」により数奇な運命を辿ることになる。ミギーとの共生は、パラサイトを探知する能力と同時に探知される役目も果たし、このためもあって人間と寄生生物との中間者としてパラサイトに関する一連の事件に巻き込まれる羽目になる。また自身の安全のみを考えるミギーの意向に逆らうわけにもいかず、家族や親しい友人に己の境遇を明かすことのできないジレンマを抱え、物語の終盤までそれに苦しむことになった。
変化(詳細は後述)後は髪型をオールバックにしていたが、物語の終盤には元の髪型に落ち着く。性格は至って普通の高校生で、ヒロインに片思いをしたり、遠回しなアプローチを送ったり、不良に絡まれたり喧嘩になったりすると震えたりとどこにでもいる普通の少年である。
引用:「”寄生獣”」 「フリー百科事典 ウィキペディア日本語版」,最終更新 “2019年1月22日 (火) 02:07″ UTC URL:https://ja.wikipedia.org

ミギー

総合評価★★★★

見た目★★

かっこよさ★★★★

強さ★★★★★

おもしろさ★★★★★

性格★★★★

新一に寄生したパラサイト。ベッドに横たわりヘッドホンで音楽を聴いていた新一の耳から侵入できず、鼻孔から侵入を図るが失敗。その後、目を覚ました新一の右手に突き刺さるようにして侵入し脳を目指すが、新一が自身の上腕をコードできつく縛り上げ阻止したため、そのまま右腕に寄生した。
新一とは通常、口頭で会話を行う。寄生当初は他のパラサイトと同じく感情に乏しく、宿主と自分以外の生死には極めて冷淡かつ淡白で、人間を盾にし敵と戦う策を練るなど、人間社会の常識に外れる思考から、新一との間には大きな意識の乖離があった。その後、共存関係にある新一に対して徐々に感情に近いものを理解するようになっていき、変化(詳細は後述)を経て、互いに信頼し合えるようになる。
好奇心旺盛で読書家。宿主の身体から直接養分を摂取しているため独自に捕食活動を行う必要はないが、その分だけ新一が大食漢になっている。宇田に「きれいな言葉遣いをしている」と評されるが、これについて新一は、図鑑など主に本で言語を学んだ結果ではないかと推察している。
右腕の動きについては基本的にミギーが主導権を持つが、その委譲により「普通の右腕」として新一が動かすことも可能で、新一がそれを要求する際に「手動権」と呼んだことがある。
後藤に吸収されていた時期に、眠っている間も情報が頭を駆け抜けるという体験を得たことで更に体質が変わり、一度に複数の思考ができるようになる。そして、持ち前の好奇心からその「別世界」へと旅立つことを決意し、新一に一方的に別れを告げた上で無期限の「眠り」についた。
引用:「”寄生獣”」 「フリー百科事典 ウィキペディア日本語版」,最終更新 “2019年1月22日 (火) 02:07″ UTC URL:https://ja.wikipedia.org

村野 里美

総合評価★★★★

見た目★★★★

萌え★★★

可愛いさ★★★★

性格★★★★

かっこよさ★★★★

新一と同じ高校に通うガールフレンド。中学生時代から新一を知っており、受験会場で一緒だったことがきっかけに接点ができ、高校進学と同時に新一と交際を始めた。新一が抱えているミギーの秘密や母親の死といった出来事については何も知らされていないが、彼の身に何かが起こって悩み続けていることには気がついている。変貌していく新一のことを理解できないことに悩み、幾度か新一に対して辛辣な言葉を投げかけて気まずくなることもあったものの、物語の最後まで新一のことを信じて身を案じ続ける。
物語の中盤でパラサイト・島田秀雄が学校内で錯乱し、殺戮事件を引き起こした際には、惨殺された同級生たちの遺体を前にして恐怖で身がすくんでいるところを新一の並外れた身体能力に救われた。終盤では後藤との戦いに怯える新一と結ばれ、そのことが新一にとって生き残ることへのモチベーションとなっている。
最終話では浦上からナイフで脅されながらもその内面では、自分を置き去りにするかのように「知らない世界」へと行ってしまう新一に追いつきたいという想いを抱いており、浦上から、新一が隠していたミギーの秘密を暴露された際には、「普通と違う部分はあっても新一は人間だ」と言い返している。浦上に対しては気丈に振舞う強さを見せ、ようやく新一を追い抜くことができたという実感を抱く。浦上にビルの屋上から突き落とされて殺されそうになるがミギーに救われ、新一と一緒に安堵するところでこの物語は終わる。
引用:「”寄生獣”」 「フリー百科事典 ウィキペディア日本語版」,最終更新 “2019年1月22日 (火) 02:07″ UTC URL:https://ja.wikipedia.org

後藤

総合評価★★★★

見た目★★★★

かっこよさ★★★

強さ★★★★★

おもしろさ★★★

性格★★★

第20話から第62話にかけて登場。田村玲子が作り上げたパラサイト集合体。本作におけるラストボス的な存在。
通常は人間1人の身体に1匹のパラサイトが宿るのに対し、彼の場合は肉体全体に5匹のパラサイトが宿り、後にミギーを含め一時6匹となった(物語の序盤から複数のパラサイトが同居することでより強靭になることが明かされている)。
5匹のうち1匹が通常のパラサイト同様頭部に寄生しており、それぞれの寄生部位から複数の触手を同時展開し、自由に変形させる事が出来る。その際、頭部は全身の制御に専念しなければならないため、自らが変形・攻撃等をしている余裕は無い。「後藤」というのは、その統率者としての1匹のパラサイトを指す場合もあり、これは別の統率者である「三木」(後述)と頭部役を交代することもある。統率性能が低い三木とは違い、非常に高い統率性能を持ち、敵であったミギーすらも肉片として取り込み、統率している。
引用:「”寄生獣”」 「フリー百科事典 ウィキペディア日本語版」,最終更新 “2019年1月22日 (火) 02:07″ UTC URL:https://ja.wikipedia.org
名言

3人いれば勝てると思ったのか?

田村玲子の名言。
心に響く★★★★★

なんだ・・・ほとんど可能性ゼロに近いじゃないか!・・・でもやらなけりゃ・・・確実な0だ!!

泉 新一の名言。
心に響く★★★★★

戦は「兵力」よりも「勝機」だよシンイチ

ミギーの名言。
心に響く★★★★

おまえに生きる権利があるというなら、寄生生物(われわれ)にもその権利がある。

ミギーの名言。
心に響く★★★★

わからん・・・。尊いのは自分の命だけだ。わたしはわたしの命以外を大事に考えたことはない。

ミギーの名言。
心に響く★★★