常に衝撃展開で目が離せない僕だけがいない街を徹底紹介。

出典:©2016 三部けい/KADOKAWA/アニメ「僕街」製作委員会

僕だけがいない街

出典:©2016 三部けい/KADOKAWA/アニメ「僕街」製作委員会

オススメ度★★★★★

内容★★★★★

恋愛★★★

サスペンス★★★★★

感動★★★★★

見易さ★★★★★

全12話

好きなキャラ:雛月 加代

あらすじ
売れない漫画家・藤沼悟は、「再上映(リバイバル)」と呼んでいる特殊能力を持っていた。その能力は、直後に起こる「悪いこと(事件・事故など)」の原因が取り除かれるまで、その直前の場面に何度もタイムリープしてしまうというものだった。自分の意思とは関係なく発動する上に、能力が発動した結果「マイナスだったことがプラマイ0になる(悪いことが発生しなくなるだけ)、もしくは自分にとってマイナスになる(未然に防ごうとした結果、自分が労力を使う)」というこの能力に不満を持ちながら、悟はピザ屋のアルバイトをこなす日々を過ごしていた。ある日、ピザの配達中に交通事故をめぐるリバイバルを経験した悟は、事故の被害は減らせたが自身は負傷し、二日間入院することになる。これを機会に、ピザ屋で一緒にアルバイトをしていて、見舞いに来てくれた愛梨と親しくなり、また事故の知らせを受けて上京した母親・佐知子とアパートで暮らし始めることになる。後日、佐知子との買い物中にリバイバルが発生、このとき子連れの男の挙動に注目した佐知子は誘拐を未然に防いだことを確信し、同時に1988年に北海道で起きた誘拐殺人事件の真犯人と同一犯であることにも気付いた。佐知子は、以前「テレビ石狩」の報道部アナウンサーであり、洞察力が高かったのだ。しかし、真犯人も気づかれたことを察知し、正体を伝えられる前に佐知子を殺害、死体の発見者である悟を犯人に仕立て上げる。悟は死体を発見後、リバイバルで殺害を阻止できないかと試みるが失敗。さらに強く念じたところ、それまで経験したことがない長期間のタイムリープが発生し、1988年にいることに気づく。2006年で母親を殺害した犯人と1988年の連続誘拐殺人事件が同一人物であると確信した悟は、2つの時代を往復しながら真犯人に立ち向かっていく。
引用:「”僕だけがいない街”」「フリー百科事典 ウィキペディア日本語版」,最終更新 ” 2018年5月15日 (火) 00:05″ UTC URL:https://ja.wikipedia.org

使われている曲
OP:Re:Re:
ED:それは小さな光のような
メインキャラクター紹介

藤沼 悟

総合評価★★★★

見た目★★★★

かっこよさ★★★★★

強さ★★★

おもしろさ★★★★

性格★★★★★

2006年5月時点では29歳の漫画家。画力やストーリー構成力はあるものの、自分の心に踏み込めないという欠点のためにデビュー後はなかなか成功せず、ピザ屋「Oasi Pizza」のアルバイトで生計を立てていた。人間関係は希薄。漫画は主にゲームのコミカライズを手がけていた。心に思ったことを無意識のうちに声に出す癖がある。「再上映(リバイバル)」というタイムリープ能力の持ち主で、過去を変えることができるが、自分の意志とは無関係に発動するためにその能力を疎ましく思っていた。しかし母親の死をきっかけに、2006年と1988年を往復する「再上映」が発動。そのチャンスを活かし、過去と現在の悲劇を回避するために奔走する。1988年に通っていた小学校は市立美琴小学校。子供のころから人付き合いは苦手で、「ユウキさん」の助言を受けるまで友達もいなかった(この性格は父親との離別に原因があると佐知子は推測している)。「戦え!ワンダーガイ」というヒーロー漫画のファンであり、自分もワンダーガイのようなヒーローを描きたいと考えたことが漫画家を志した理由である。二度目の「再上映」において、連続誘拐殺人事件の被害者となるはずだった3人とユウキさんを救うことに成功するも、真犯人によって湖底に沈められ、15年間の眠り(13年間の植物状態と2年間の昏睡状態)に陥る。
引用:「”僕だけがいない街”」 「フリー百科事典 ウィキペディア日本語版」,最終更新 “2018年12月12日 (水) 02:23″ UTC URL:https://ja.wikipedia.org

雛月 加代

総合評価★★★★★

見た目★★★★

萌え★★★★

可愛いさ★★★★★

性格★★★★★

かっこよさ★★★★

小学校時代の悟のクラスメイト。1977年3月2日生まれ(悟と同じ日)。オセロやトランプが強い。家は母子家庭で、母親とその愛人から虐待を受けている。その家庭環境故に卑屈な性分となってしまっており滅多に言葉を発さず、クラスでは貧乏故に偏見を持たれている。口癖は「バカなの?」。
オリジナルのタイムラインでは、1988年に連続誘拐殺人事件の被害者となって、3月1日に死亡。二度目のタイムラインでは積極的に自分と関わろうとする悟に徐々に心を開き、やがて悟達のグループにも加わった。それによって3月1日を乗り切り、11歳の誕生日を迎えることができたものの、結局3月2日夜から3日未明の間に死亡した。虐待死と思われたが、実際には物置小屋から誘拐され殺害されてから遺体を戻されていた。
三度目のタイムラインにおいて悟が犯人よりも先に彼女を「誘拐」したことで殺人事件から救出された。佐知子の協力もあって児童相談所に保護された後は、祖母に引き取られていった。原作では、その後、八代と市教育委員会の計らいで、祖母の家から再び美琴小に通うことになり、悟達と再会する。
『Re』では悟が植物状態に陥った直後~中学時代の加代が描かれた。毎日のように悟の病室に通い、その献身的な姿は憔悴した佐知子にも希望を与えていた。中学入学後も部活に入らず病院に通い続けたが、知らぬ間に悟が千葉の総合病院に転院させられたこと(佐知子の配慮による)を機に自身も前へ進むことを決める。
成人後は広美と結婚し一児(未来)をもうけ、その子供を連れて悟の病室を訪れた。
引用:「”僕だけがいない街”」 「フリー百科事典 ウィキペディア日本語版」,最終更新 “2018年12月12日 (水) 02:23″ UTC URL:https://ja.wikipedia.org

片桐 愛梨

総合評価★★★★

見た目★★★★

萌え★★★★

可愛いさ★★★★

性格★★★★

かっこよさ★★★★

悟のバイトの後輩である女子高生。2006年5月時点で17歳。一人称は「あたし」だが、親しい人物の前では「愛梨」になる。快活で人見知りしないオープンな性格。良くも悪くも素直に物を言うため、当初は悟を「距離感が掴めない」と困惑させていたが同時に、踏み込めない悟とは対照的に何事にも踏み込んでいくその姿勢が悟の心境に変化を与えていく。自分の「正義」に忠実で一本気だが、許せない相手には即殴りかかるような一面もあり、美穂からは「我慢が足りない」とも言われる。元々悟とはさほど親しくはなかったが、子供を助けて負傷した悟の見舞いに行ったり、廃ビルで転落しかけた所を悟に助けられたことなど(後者は原作のみ)から、悟のことを「尊敬できるお友達」と認識するようになった。加代ほどではないが「バカなの?」と口走ることがある。ある夢のために自立を試みており、大学には進学しないと語る。地元が田舎のせいで高校に通うには下宿する必要があったため、母の兄夫婦の厚意で佐々岡家に居候している。
かつて一家が離散した苦い経験から、人を信じることを信条としており、真犯人の奸計により母親殺害の容疑者となってしまった悟を信じて、逃亡を陰で支えた。だが、それによって愛梨自身も事件に巻き込まれ、結果的に最後は彼女の行動が悟が逮捕される原因になってしまう。しかし、その信頼は悟の大きな力となり、連行される悟に泣きながら謝り続ける中、去り際の彼から「君が信じてくれたから俺はまだ頑張れる」「君を信じて良かった」と告げられた。その直後、発生した「再上映」で悟が過去改変に成功したため、悟との関係性が消滅する。
引用:「”僕だけがいない街”」 「フリー百科事典 ウィキペディア日本語版」,最終更新 “2018年12月12日 (水) 02:23″ UTC URL:https://ja.wikipedia.org
名言

未来は常に白紙だ。自分の意志だけがそこに足跡を刻める。

悟の名言。
心に響く★★★★

「言葉」ってさ 口に出して言ってるうちに 本当になる気がする。

愛梨の名言。
心に響く★★★★