出典:©赤坂アカ/集英社・かぐや様は告らせたい製作委員会
<目次>
四宮 かぐや
総合評価★★★★★
見た目★★★★★
萌え★★★★★
可愛いさ★★★★★
性格★★★★★
かっこよさ★★★★★
本作の主人公の一人。高等部2年A組の女子で、生徒会副会長。弓道部に所属。1月1日生まれ。
総資産200兆円を誇る巨大財閥『四宮グループ』の令嬢で、容姿端麗な美少女。なお、第14話で「甥っ子」の話をしているので、一人っ子ではなく兄がいるようである。
長めの黒髪を後ろで纏めており、リボンの色にはバリエーションがある。胸の大きさは控えめで、千花の大きな胸に対しては複雑な心境を抱く。
その血筋の良さから、勉学はもとより、芸事・音楽・武芸など何をやらせても高いレベルでこなせる「万能型の天才」であるが、そのせいか、無意識に他人を見下したり、利用することを真っ先に考えたりもする。白銀の脳内イメージでは、「お可愛いこと…」と嘲笑的に呟くかぐやの姿が頻繁に登場する。[5]また、かなり嫉妬深い性格をしており、白銀と千花が親しげにしていると心の中で千花に対し口汚くののしるなど嫉妬の炎を燃やすが、表面上は通常通りに見せているので二人には気づかれていない。
中等部から高等部入学当初(秀知院学園は中高一貫校)は人を寄せつけず刺々しい雰囲気を漂わせていたが、生徒会に入ったことを機に「人に好かれる努力」をして社交性を会得した。基本的に利己主義的な考えの持ち主であるが、困っている子供には手を差し伸べてあげたりと心優しい一面も持ち合わせている。また、自分のルールや宣言したことは決して曲げない人間性を持つ。引用:「”かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜”」 「フリー百科事典 ウィキペディア日本語版」,最終更新 “2019年3月7日 (木) 02:40″ UTC URL:https://ja.wikipedia.org
名言
藤原さんは……そうやって私が欲しいものを全て奪っていくんですね
心に響く★★★★★
お可愛いこと
心に響く★★★★★
……何でそんなことを言うの?
心に響く★★★★★
白銀 御行
総合評価★★★★★
見た目★★★★
かっこよさ★★★★★
強さ★★★★
おもしろさ★★★★★
性格★★★★★
本作の主人公の一人。高等部2年B組の男子で、生徒会会長。9月9日生まれ。O型。
父親と妹の三人暮らしで、父は白銀にそっくりの容貌、妹は同学園の中等部に通っている。一人称は「俺」。
髪の色は明るいが染めているわけではない。長時間の勉強により近眼となって極度の睡眠不足のせいで目つきが悪いことをコンプレックスにしている。好物は牡蠣。学園内では少数派である一般階層の出であり、高校からの外部入学。家で通学(往復15キロメートル)にはママチャリを使っている。周囲に迎合せず、本編開始からしばらくの間は携帯電話すら持っていなかったが、近頃の通信料の低下のPRや街での使用状況を受けて防水スマホを購入した(実は、かぐやによる四宮家使用人を使った誘導に引っかかっている)。「天才であること」を自認し、偏差値77前後と高い学力レベルを誇る学園内で常に成績1位を維持、全国模試でもトップを争う学力を持つ。さらに、その模範的な立ち居振る舞いもあって生徒からの衆望を一身に集め、煩悩も抱いてないと思われるなど実際以上に美化したイメージで見られている。
漢検2級・英検準1級・危険物取扱者(乙4)・ひよこ鑑定士など、多数の資格も取得している。弁当を自作するなど、料理も得意。ただし、完璧な人間のように見えて、なぞなぞを解くのが不得意、自宅の風呂で溺れるほどのカナヅチ、ゴキブリを発見すると立ったまま失神するほどに昆虫類が大の苦手、藤原が歌声を「ナマコの内臓」と例えるほどの音痴と、弱点も多い。しかし、自分のイメージを守るためそれらの弱点克服に並々ならぬ努力(大抵藤原が巻き込まれる)を行い、生理的にどうしても無理なものなどを除いて、実際にかなりのレベルまで克服しているものもある。運動音痴ではあるものの、前述の自転車通学や、新聞配達や引越業を含むアルバイト経験により、基礎体力は十分に身に付けている。引用:「”かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜”」 「フリー百科事典 ウィキペディア日本語版」,最終更新 “2019年3月7日 (木) 02:40″ UTC URL:https://ja.wikipedia.org
名言
ははっ! それな!
心に響く★★★★★
今は
心に響く★★★★
藤原 千花
総合評価★★★★★
見た目★★★★★
萌え★★★★
可愛いさ★★★★★
性格★★★★
かっこよさ★★★★★
本作のヒロイン。高等部2年B組の女子で、生徒会書記。テーブルゲーム部に所属。三姉妹の次女。3月3日生まれ[注 1]。テーブルゲーム部では不治ワラちゃんと呼ばれている。ゴキブリを素手で触れる。海外旅行とラーメンが好き。但し味覚は鈍く、食べた料理に対して的外れな考察を述べて恥をかいたりする。
ゆるくウェーブのかかったセミロングヘアーで、前頭部に「極黒リボン」と名付けた蝶リボンを付けていて、作者の赤坂曰く大きさは気分により可変。胸は大きい。天真爛漫で心優しい性格だが、かなりの天然で非常識かつ厚顔無恥な面がある。しかし曽祖父が元総理大臣、叔父が現職の省大臣を務めているなど政治家一族の血統というだけあって、全く頭が回らないということもなく生徒会選挙編では率先して公約のでっちあげなどをした。母親は元外交官であるため、外国語が得意であり、5カ国語を操るマルチリンガル。一方、逆に国語は苦手としている。現在は引退しているが、小学生の頃にピティアピアノコンペで金賞を獲得するなど音楽も得意分野であり、伊井野も「本物の天才」と評している。校内試験の順位は平均レベルで、やればできる優等生だが、かぐやと白銀の心理戦に巻き込まれて次第に順位を落としている。
かぐやとは中等部からの友人であり、孤立するかぐやにただ一人、寄り添っていた。よくお泊り会をするなど、その関係は良好だが、周囲からはあまりそう見えておらず、実際かぐやは「強欲と自愛」「下賤」「寄生虫」など心中でボロクソにけなしていることが多く、好感度を聞いた際は白銀、石上よりも低かったり、新生徒会のメンバーを見繕う際にも忘れていた。白銀とも仲が良く、間接キスをしても平気だったり、顔への落書きなど少々度を超えた悪戯をしても怒られないほどの信頼関係を築いている。別にどう思われてもいい相手として白銀の弱点克服に付き合うようになり、度重なる特訓指導でおかしな母性を発揮するようになった。恋愛感情は抱いていないようだが、白銀の目つきが良くなった際には照れるような表情を見せている。容赦なくツッコミや論破してくる石上が天敵で「正論で殴るDV男」と言っているが嫌ってはいない。自分のことを尊敬しているミコの扱いは新しいオモチャで石上曰く「なにしても許されると思ってる」。引用:「”かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜”」 「フリー百科事典 ウィキペディア日本語版」,最終更新 “2019年3月7日 (木) 02:40″ UTC URL:https://ja.wikipedia.org
名言
ごめんね今まで正論で殴るDV男とか思ってて…
心に響く★★★★★
ドーンだYO!
心に響く★★★★
きもーっ!
心に響く★★★★
石上 優
総合評価★★★
見た目★★★★
かっこよさ★★★
強さ★★
おもしろさ★★★★
性格★★★
本作の裏主人公。高等部1年の男子で、生徒会会計。3月3日生まれ。零細玩具メーカーの次男であり、その会社の経理を見ている。常に気だるげな表情を浮かべ、髪は目が隠れるほど長い。首元にはヘッドフォンをぶら下げている。
本編初期は、生徒会活動において皆勤ではあるものの、打ち合わせ程度でしか顔を出さず、普段の仕事は持ち帰りで行なっている。高卒で苦労をした父親の見栄で秀知院学園に入学させられ、ある事件がきっかけで不登校になっていたが、のちに白銀に連れ出され、高等部進学間もなく生徒会にスカウトされる。データ処理の面で、現在の生徒会に大きく貢献しており、いなくなれば生徒会は破綻すると白銀は思っている。ゲーム好きで、地頭はいいが学習意欲は低いため、校内試験では赤点を連発し成績は最下位に近い。かぐやと白銀の関係については一度かぐやに否定されてひどい目にあったので考えないようにしている。
中等部時代に起こした暴行事件から、多くの生徒からは白い目で見られている。しかし、事件の真相を見抜き手を差し伸べた白銀には恩義を感じており、休日に一緒に遊ぶなど非常に仲がいい。
人間観察力が高く余計なことに気づいて人の地雷をふむことが多い。特にかぐやのダークサイドを度々目撃するため異常に恐れていたが、かぐやのほうは大事な後輩と思っており、困ったことがあると強引ながらも助けているため、案外優しいと認識を改めている。体育会系の生徒とカップルに異様なまでの憎悪を抱く。ラブコメ直伝の偏った知識を持っており、セクハラめいた発言も目立つ。白銀と二人の時は饒舌で毒舌になるが、舌禍によるしっぺ返しにより心にダメージを負って帰ることも多い。容赦ない突っ込みで、次第に千花に対しては優位に立つようになり、白銀から「藤原に対抗できる唯一の存在」と言われる。同学年のミコには非常に嫌われて仲が悪いが「頑張っている奴が笑われるのはイラつく」と生徒会選挙の演説の際に白銀たちにミコを笑わせない勝ち方をしてほしいと頼むなど何かと助けている。なお、ミコが自分を嫌いな理由が、不登校の件や校則違反などで何かとフォローしているにもかかわらず上から目線で対応されることだとは気づいていない。引用:「”かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜”」 「フリー百科事典 ウィキペディア日本語版」,最終更新 “2019年3月7日 (木) 02:40″ UTC URL:https://ja.wikipedia.org
名言