美しくて涙が止まらない四月は君の嘘を徹底紹介。

出典:(C)新川直司・講談社/「四月は君の嘘」製作委員会

 

四月は君の嘘

出典:(C)新川直司・講談社/「四月は君の嘘」製作委員会

オススメ度★★★★

内容★★★

音楽シーン★★★★

恋愛★★★★

感動★★★★

見易さ★★★

全11話

好きなキャラ:渡 亮太(わたり りょうた)

あらすじ
かつて指導者であった母から厳しい指導を受け、正確無比な演奏で数々のピアノコンクールで優勝し、「ヒューマンメトロノーム」とも揶揄された神童有馬公生は、母の死をきっかけに、ピアノの音が聞こえなくなり、コンクールからも遠ざかってしまう。 それから3年後の4月。14歳になった公生は幼なじみの澤部椿を通じ、満開の桜の下で同い年のヴァイオリニスト・宮園かをりと知り合う。ヴァイオリンコンクールでかをりの圧倒的かつ個性的な演奏を聞き、母の死以来、モノトーンに見えていた公生の世界がカラフルに色付き始める。 かをりは、好意を寄せる渡亮太との仲を椿に取り持ってもらい、渡と椿の幼なじみである公生とも行動を共にするようになる。公生はかをりに好意を抱くようになるが、親友である渡に気をつかって想いを伝えられないでいた。椿は公生のかをりへの恋心に気付き、また自身に芽生えた公生への恋心にも気付き苦悩する。
引用:「”四月は君の嘘”」 「フリー百科事典 ウィキペディア日本語版」,最終更新 “2018年6月14日 (木) 14:24″ UTC URL:https://ja.wikipedia.org
使われている曲
OP:光るなら
OP2:七色シンフォニー
ED:キラメキ
ED2:オレンジ
挿入歌:My Truth 〜ロンド・カプリチオーソ
挿入歌2:For you 〜月の光が降り注ぐテラス〜
挿入歌3:キラメキ-公生とかをりの演奏Ver.-
挿入歌4:せのび〜眠れる森の美女の“アダージョ”

メインキャラクター紹介

有馬 公生

総合評価★★★

見た目★★★

かっこよさ★★

強さ★★★★

おもしろさ★★★

性格★★★

本作の主人公。 市立墨谷中学校3年生(14歳)。誕生日は3月28日。 好物は、たまごサンドとモーモー印の牛乳。母が叶えられなかった「世界的なピアニスト」になる夢を叶えるために、幼い頃から厳しい指導の下で練習に励み、「正確かつ厳格」と評される演奏により、数々のコンクールで優勝を果たした。その一方で「ヒューマンメトロノーム」「母親の操り人形」「機械仕かけ」「コンクールだけのピアニスト」「譜面の僕(しもべ)」「コンクール仕様」などと揶揄されていた。11歳の時、コンサートで母親への最高のプレゼントとして感情を込めた演奏をするも、そのことが原因で母と喧嘩になってしまう。生前に母と交わした最後の言葉は、「お前なんか、死んじゃえばいいんだ」だった。その直後母が亡くなり、そのことがもとで演奏中に自分が弾くピアノの音が聞こえなくなるという症状を発症、ピアノから遠ざかるようになる。しかしながら、音楽の才能は健在で、新譜の譜面起こしなどのバイトをしている。
同年代の演奏家たちに与えた影響は大きく、クラシック界ではかなりの有名人。絵見にとってはピアノを始めたきっかけの人物であり、武士にとっては目標の人物である。
幼なじみの椿を通じて、ヴァイオリニストの宮園かをりと知り合う。初対面で盗撮魔と勘違いされるなど[注 1]第一印象は最悪だったが、コンクールでの彼女の独創的な演奏に心を奪われる。以後、かをりのことを何かと気にかけている。後に、かをりへの恋心を自覚する。渡と見舞いに訪れた際、かをりが発作のような状態を催しているところを目撃し、また自分から大切なものが消えるのではないかという恐怖心から再びピアノを弾くことを恐れ始め、紘子との練習も拒んでいた。そんな最悪の精神的コンディションの中、東日本コンクールに臨んだが「自分に音楽をくれた人たちのために弾く」ことで満場の喝采を浴びる。コンクールが終わった後、かをりの両親から渡された自分宛の手紙にて告白された。
高校は、県外にある奥津音大附属高校に進学希望。
引用:「”四月は君の嘘”」 「フリー百科事典 ウィキペディア日本語版」,最終更新 “2019年1月6日 (日) 05:40″ UTC URL:https://ja.wikipedia.org

宮園 かをり

総合評価★★★★

見た目★★★★

萌え★★

可愛いさ★★★★

性格★★★★

かっこよさ★★★★

本作のヒロイン。市立墨谷中学校3年生。誕生日は7月4日。ヴァイオリニスト。幼少期からコンクールの常連だった公生を見知って憧れていた。 元々はピアノを演奏していたが、公生の演奏に感銘を受け、公生にピアノ伴奏してもらいたいという理由からヴァイオリニストに転向する。そして中学1年生の時に、同じ中学校に公生がいることを知るが、ただ眺めて終わっていた。しかし自分の命がこの先長くないことを知ると、後悔を天国に持ち込まないためにも公生に近づくことを決意。そして中学3年生の春にクラスメートとなった椿に「渡に好意を寄せている」と嘘の告白をして渡を紹介してもらい、公生・椿・渡の3人組と親しくなる。公生からは当初「珍妙珍奇」で「奇抜」な思考の持ち主だと思われていた。だが実際は寂しがり屋であり、公生に泣きながら「1人にしないで」と心境を吐露している。また、公生に特別な感情を抱いており「君をもっと知りたい」「何でも知っている椿が羨ましい」等と発言している。
楽譜に忠実に弾くことが求められるコンクールにおいて個性的な演奏をしたため審査員から酷評されるが、聴衆から絶大な支持を受け、聴衆推薦で二次予選に進む。公生がピアノを弾かないのは逃げているだけだと指摘し、二次予選のピアノ伴奏を公生に無理矢理頼んだ。当日は公生の失聴が原因で演奏を中断(再開した)してしまい失格となり、本人は後悔していないものの、公生に再び弾いてほしいという思いから、失態の詫びにとピアノコンクール出場を要求する。
渡のことは友人としては面白いと位置付けているが、「やはり一途な人がいい」と手紙に記している。嘘をついた理由はすぐいなくなる自分と椿の間に禍根を残したくなかったのと、「公生を紹介して」と椿に頼んでも渋っていい返事をしてくれないのでは、と思ったからである。
アニメ版では、髪色の変化が見て取れる。物語序盤では鮮やかな金髪であったが、物語中盤からかをりの体調が悪化してくるにつれて、髪色は淡くなっている。
引用:「”四月は君の嘘”」 「フリー百科事典 ウィキペディア日本語版」,最終更新 “2019年1月6日 (日) 05:40″ UTC URL:https://ja.wikipedia.org

澤部 椿

総合評価★★★★

見た目★★★★

萌え★★★

可愛いさ★★★★★

性格★★★★

かっこよさ★★★★

市立墨谷中学校3年生。公生とは家が隣同士の幼なじみ。誕生日は5月19日。
ソフトボール部に所属しており、度々校舎(特に音楽室)の窓ガラスを割る飛球を打っては、偶然その場に居合わせることの多い公生に謝らせている。トラブルメーカーだが公生にとっては世話の焼ける姉のような存在。中途半端にピアノから遠ざかり時間が止まってしまっている公生が立ち直るためにも、もう一度ピアノを弾いて欲しいと思っている。
運動神経が優れており、鉄棒で大車輪をやってのけている。それゆえ、周囲に「女ゴリラ」とからかわれることもあるが、中身は繊細な乙女である。
かつて憧れていた先輩・斎藤に告白されたが、当時のような胸が高鳴るような感情が沸かず返事を保留していた。その後付き合うことになるも話題はいつも公生のことばかりになってしまい、椿の本当の想いを察した斎藤に振られてしまう。いつも側にいるのが当たり前で弟のような存在だった公生に対し、次第に特別な感情を抱きはじめ、公生の側にいたいと思うようになる。公生が音楽科のある高校に通うために家を出ると発言した際には号泣しながら公生の前から走り去ってしまった。それらに関して柏木に図星を突かれており、色々と指摘されている。
高校は、奥津音大附属高校近くの奥津女子高等学校に進学希望。模試での判定はBで、これにはクラスメイトも驚いていた(周囲には運動神経だけの脳筋女と思われていた)。
引用:「”四月は君の嘘”」 「フリー百科事典 ウィキペディア日本語版」,最終更新 “2019年1月6日 (日) 05:40″ UTC URL:https://ja.wikipedia.org

渡 亮太

総合評価★★★★★

見た目★★★★★

かっこよさ★★★★★

強さ★★★★

おもしろさ★★★

性格★★★★★

市立墨谷中学校3年生。公生・椿の幼なじみ。サッカー部部長。多数の女子から人気があり、渡自身も女子が大好きである。軽薄だと言われるが、時々良いことを言う。公生同様、かをりが発作のような状態を催しているところを目撃し、それを椿に伝えている。誕生日は4月14日。
高校はスポーツ推薦での入学が決定している。
公生のかをりへの恋心や、かをりの公生への想いに気付いている。
引用:「”四月は君の嘘”」 「フリー百科事典 ウィキペディア日本語版」,最終更新 “2019年1月6日 (日) 05:40″ UTC URL:https://ja.wikipedia.org

名言

音楽に国境や人種や生態は関係ないわ。

宮園かをりの名言。
心に響く★★★★★

僕らはまだ、旅の途中にいる。

有馬公生の名言。
心に響く★★★★

楽譜は神じゃないよ。完璧でもない。人間が産み落としたとても感情的なものだ。

有馬公生の名言。
心に響く★★★★

いくつもの知らない自分を発見して・・・いくつもの知らない自分と向き合う。それもたぶん、恋をするってことなのかな。

澤部椿の名言。
心に響く★★★★

恋をしてるからそのコは輝くんだもん。だから人は・・・理不尽に恋に落ちるんだ。

渡亮太の名言。
心に響く★★★★